年齢を言い訳にしない。私たちが、もっと自由に輝くために
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「もう60代だから」
「今さら新しいことを始めても…」
鏡の前で、そしてふとした瞬間に、
そんな言葉が頭をよぎることはありませんか?
「年齢相応」という見えない枠に、気づかないうちに自分を押し込めてしまっている同世代の女性を、私はたくさん見てきました。
でも、本当はそうではないはずです。
50代、60代という年齢は、
まだまだ人生の「店じまい」を始める時期ではありません。
これまで背負ってきた不要な荷物を下ろして、
「本当の自分を自由に解放する」ためのスタートラインです。
頑張りすぎた40代、50代を経て
私自身、振り返れば決して平坦な道のりではありませんでした。
仕事にがむしゃらに打ち込み、時には孤独や挫折も味わいながら、必死で駆け抜けてきた40代、50代。
誰かのために、あるいは社会で生き抜くために、
重い鎧を着て戦っていた時代がありました。
だからこそ、還暦を過ぎた今、心から思うのです。
「これからの人生は、自分のために、もっとナチュラルに楽しんでいい」と。
パリのマダムたちが教えてくれたこと
私の美意識の原点であり、今も行き来しているパリの街。
そこで出会うマダムたちは、決して自分の年齢を隠そうとはしません。 目尻に刻まれたシワは「よく笑い、豊かな人生を生きた証」として誇り高く見せ、流行を追うよりも「自分に似合うスタイル」を熟知しています。
彼女たちを見ていると、「若返る」ために必死になることよりも、「今の自分を丁寧に整える」ことの方が、
何倍もエレガントで魅力的だと気づかされます。
美しさは、いつからでも更新できる
年齢を言い訳にして、自分を慈しむことをやめてしまうのは、
とてももったいないことです。
特別なことをする必要はありません。
お気に入りの香りに包まれながら、手元を丁寧にマッサージする。
自分のためだけにお花を飾る。
鏡の中の「横顔」を少しだけ意識してみる。
そんな小さな「整える」習慣の積み重ねが大きな自信となって、
内側から溢れ出る輝きに変わっていきます。
私たちには、これまでの人生で培ってきた
「知恵」という何よりの武器があります。
その知恵に、ほんの少しの「美のメソッド」を掛け合わせれば、
私たちはもっと自由に、もっと美しくなれるはずです。
今日から一緒に、新しい自分の魅力を楽しんでいきましょう。